ブラックスワンは京都の日本酒！スパークリングと酸味が人気のヒミツ！？

先日メタ（フェイスブック）にて知人より紹介された、京都の酒造会社の日本酒が独特で、結構イケたので紹介しますね。

京都と言っても北部の京丹後市大宮町というところの酒造会社になります。

場所的には太川陽介の実家の近く・・・と言いつつ実は私の実家は大宮町の隣の峰山町。(;^ω^)

私も日本酒好きですが、まさかこんな所に酒造会社があるとは知りませんでした。

酒米じゃなく食米で作った日本酒が珍しい！？

日本酒と言えば、酒米を磨いて作るものと思っていましたが、ブラックスワンは何と、食米から作られているんです。

楽天ランキングのTOP10には入っていないお酒ですが、楽天の日本酒TOP10はこんな風になっています。

日本酒は種類も多く、また好みによって選ぶ基準も違ってきますよね。

今回紹介するブラックスワンという日本酒は、食米から作られた珍しい日本酒です。

原料に酒造好適米ではなく、丹後産の食用米を使用していることが特徴なんですね。

生まれ故郷の地元にこんな酒造会社があるとは知らず、注文してみました！

ブラックスワンは、720mlと1800mlの2種類がありますが、やはりオトクな1800mlですよね、やっぱり。

注文して3日ほどで到着！

日中は仕事で不在なので、夜の時間指定をしましたが、きっちりと発送してくれていますね。

次回からも安心して頼めそうですよ！

届いてすぐですが、一杯試さなきゃいけないでしょう。

おー、スパークリング！と思った瞬間に旨味を伴った独特な酸味が口の中を支配します。

思わず目を閉じて唸りますね、これは。

個人的には、このお酒は「日本酒」という範疇を超えて、どんな料理にも合う「お酒」と言った感じかな。

これまでに飲んだことの無い味なのは間違いありません。

個人的感想としては、好き嫌い分かれるお酒かなっていう味でした。

ただ、それは「日本酒」として捉えるからであって、「美味しいお酒」とすれば結構好きな人が居るんじゃないかって思います。

食米から作られた日本酒・・・・

モチモチとしたミルキークイーンの、とろりとした口当たりとお米の甘さに、黒麹由来のクエン酸が後味を引き締めるこの日本酒に、作り手の想いが詰まっているような気がしました。